笑いは1人では笑いません。
心と心が通いあった時に笑います。
笑っている時は時間が消えているかのような時間のない世界です。
人間は一生を笑いあって暮らせたら最高に幸せといえるのではないでしょうか。
1人でしょんぼり暮らすより、 信頼出来る仲間と笑いあって生きる生き方が最高の健康法であるのかもしれません。 お互いに笑いあえる為には、まず信頼関係をつくることが大切です。 信頼は犠牲から生まれて来ます。 相手に喜ばれたいという気持ちが強ければ強いほど、犠牲を犠牲とも思わず、 自然にまごころを尽くすことになります。 そんな心の通いあう間柄でなければ、よい笑顔やよい笑いは生まれては来ません。 親は赤ちゃんに、まず笑いから教えます。 やがて大人になってから、よい笑顔やよい笑いをどれだけ見につけられるかは、 本人の人間としての成長の姿の表われです。 占い師も笑顔のよい人は幸せになれるといいます。 それは人間としての成長の姿であるとしたら当然のことかもしれません。 よい笑顔は一朝一夕につくれるものではなく、 それはまごころの信頼関係の上に咲く花のようなものなのではないでしょうか。 相手に喜ばれたいと思う気持ちの強い人の方が、 いつも先によい笑顔をしていることに気がついたことはありませんか。 喜ばれたいという気持ちの強い人に、 人間の本当の喜びの気持ちがわいて来るのではないでしょうか。 |
神様はなぜ人間にだけ笑いを与えられたのでしょうか。
人間の笑いを見て神様も共に楽しんでいるのかもしれません。 |