勉強の好きな人は勉強がよく出来るようになります。 仕事の好きな人は仕事の覚えもよくなり、立派な仕事が出来るようになってきます。 好きでやる時は、時間を忘れるほど夢中になるので大変な集中力が生まれ、それを理解しようという好奇心がわいてくるものです。 困難なことでも困難と思わず、むしろその困難を楽しむようになります。 例えばスポーツにしても、芸術や音楽にしても、難しいと思えば難しいものです。 反対におもしろいと思えばいくらでもおもしろくなります。 要はは姿勢の問題です。楽しもうと思えばいくらでも楽しむことが出来る、そんなものではないでしょうか。 どんな仕事でも楽な仕事というのはありません。大変なことだから、お金を支払って他人に頼むのが仕事です。 しかしそれでも好きでやる人にとっては仕事はおもしろいものです。おもしろくてお金をもらうことの出来る人生があるなら、こんなに素晴らしいことはないのではないでしょうか。 一日の約半分は仕事ですから、その仕事が楽しかったら、一日の全部が楽しみずくめになってしまいます。 どうすれば仕事が楽しくなるのか? それは簡単です。一生懸命やれば何でも楽しくなってくるものです。 それは求める気持ちが生まれてくるからです。 ではどうすれば求める気持ちがわいてくるのでしょうか。 人は目標を持つとき、求める気持ちがわいてくるのではないでしょうか。 |
おもしろいと思ってやれば、二倍も三倍も楽しくなってきます。 仲間と共に生きることは、四倍も五倍も楽しくなってきます。 共通の目標を持つことによって喜びは倍増されてくるのかもしれません。。 |