パパは一家の大黒柱です。 ママは土台です。 人はみな立場や役目があります。 自分は何を一番大切と考えるべきか、そして何をなすべきかということを忘れたら、軌道をはずれた人工衛星のようにただのゴミのようになってしまいます。 一つ男は、仕事に惚れなければなりません。 一つ男は、女房に惚れなければなりません。 一つ男は、家庭に惚れなければなりません。 仕事を通して、世の為、人の為に働くプライドと責任感が大切です。 その為には女房を愛するやさしさがなければ、充実した力が湧いて来ません。喜ばれる喜び方を知らなければ、仕事とは何かという意味がわかりません。 家庭を愛するということは、家庭は世の中を構成する細胞のようなものですから、細胞を活性化して健康になるということです。 しかし、パパに一人で頑張れと言っても無理です。荷物が重過ぎます。 ママも子供も心を合わせてパパを支えてあげねばなりません。 きっとパパには三倍の力が湧いて来ることでしょう。 一歩外へ出れば七人の敵がいると言われます。交通事故や仕事のトラブルも待っています。 パパにやすらかな幸せ気分を与えることで、みんなが幸せになれるのではないでしょうか。 |