動物と人間との違い

 人間が動物とどこが違うか考えたことがありますか?

 それは、記録を残す、反省と改善、知性、恥を知る、笑い、感謝、親孝行、神を信じる、などです。

 喜びや協調や努力や思いやりなどは動物の世界にもあることです。

 しかし、人間も他の動物と同じものしか持っていなければ、他の動物程度の幸せにしかなれないことでしょう。

 他の動物にない素晴らしいものを、沢山持っていれば、それだけ沢山幸せになることが出来るはずです。 

 もし、動物にも劣るような自己中心的なものしかなかったなら、一時はうまくやれても、その幸せは決して長く続かないのではないでしょうか。

 優れているものを沢山持って、それをバランスよく発揮するならば、その分だけの成果が必ず出て、その分だけ沢山の幸せに恵まれることでしょう。

 果たして自分は、他の動物にはない優れたものをどのくらい持っているかということを一度考えてみたいものです。

 笑いや感謝を少し多く増やしてみるだけでも、幸せは必ず多く訪れるのではないでしょうか。

 一日一回、そんな笑いや感謝を目標に生きてみてはどうでしょうか?