愛は尽くすものであり、恋は求めるものです。
            
             自己執着心の強い人ほど激しい恋をします。
             激しく燃える人ほど早く燃えつきます。その人その人によって一生の間で燃える量
            が決まっているかの様です。
             愛しあって結婚ができたら、それが最高の幸せであると思って結婚しても、恋愛結婚は結婚後三年で、圧倒的な数の人が崩壊しています。
             美しい恋といえども、求めあうものは永くは続かないものかもしれません 
            。
            
             本当の愛は、尽くすことに喜びを感じ、そして相手の喜びを自分の喜びと感じるものです。
             自分を捨てて与え続けることができたら、それは恋心ではなく真実の愛です。
            
             親の心は先の先まで心配して、自らを捨てた真実の愛を与え続けるものです。
             親からそれを学びとった人しか幸せな結婚は出来ないのかもしれません。