何があっても「ありがたい」「ありがたい」と言っていると、心に「ありがたい」と思う習慣がつきます。
逆に「困った」「困った」といつも言っていると、心に「困る」と思う習慣がつきます。
嬉しいと思う習慣がつくと表情が美しくなり、声も明るいいい声になります。
魅力も生まれてきます。
そういう人はみんなから好かれるので、毎日が一層楽しくなります。
何事も「ありがたい」と喜ぶには、まず少しバカになって人を喜ばせようとする思いやりや気配りから始めることです。
喜ばせ上手な人はみんな喜び上手であるからです。
泣き声でものを言う人は一生泣き事が絶えないといいます。
泣き事を言うたびに、次第に泣き声になっていきます。
何事も良いほうに解釈をして喜んでいると、声も顔も心も必ず明るくなって輝いてきます。
運命も必ず変わっていくのではないでしょうか。