WHOの発表によると、日本人の女性の平均寿命を85.3歳とすると、
健康寿命は77.7歳で、あとは介護年齢と見るのだといいます。
最近では、介護が辛くて親子や夫婦の間でも殺人があったという報道が流れるようになってきました。
せっかく年金や保険をかけても、介護されたり、介護したりの人生ではあまり意味がありません。
現代医学は、健康で長生きをする秘訣は、腹六分目がよいといいます。
つまり、カロリーのとり過ぎがいけないことが分かってきました。
病気の原因のほとんどはストレスですから、毎日をいかに楽しく陽気に暮らすかということが
今日の最大のテーマというべきかもしれません。
そのためには、生き甲斐ややり甲斐が大切です。
それは、思いやりや感謝から生まれてくるものです。
いつも笑顔で明るく、そして思いやりと感謝で楽しく働くことができたら、
人間は長生きができるのではないでしょうか。