神も仏もあるものかと思って生きている人もいます。
しかし、ツケは必ず後でやってきます。
忘れた頃にやってきます。
無理な道理をつけて、いつも自分を正統化して生きてきた人は、限界状態の苦しみの中を通っています。
自然の法則は完璧であり、誰もそれを変えることはできません。
人に喜びを与えてきた人と人に薄情なことをしてきた人とが同じように幸せになることはありません。
どこまで言いわけをする人は、どこまでも苦しみ続けています。
反省をしてお詫びとつぐないのできる人は運命が変わります。
運命は天の支配するものであるからではないでしょうか。
強い人ほど厳しい運命と戦う生きているのは不思議です。