「もったいない」といいう言葉が今世界語になろうとしています。
もったいないの前に「ありがたい」が先に来なければその意味は成り立ちません。
物のありがたみがわからないから物を粗末にするのです。
だから、物を活かして有効に使う工夫がなによりも大切なことです。
それよりももっと大切なことがあります。
自分の隠れている才能や能力を引き出さないで、眠らせたまま粗末にしていることほどもったいないことはありません。
人に誠の心でつくしていると「ありがたい」と必ず喜ばれます。
人に喜ばれた時に、自分にはこんな能力もあったのかと気づくものです。
ビジネスの世界では今、人をどう活かして使うのかということが最大の問題となっています。