「人をたすけたら自分がたすかる」

人をたすけたら自分がたすかる 格差とか、勝組負組とか、が今世界で大問題になっています。 昔は、天国地獄という言葉がよく使われました。 昔からあったのかもしれません。 地獄の人とは、自分さえ良かったら、人はどうでもよい、というものです。 もし、そういう人にとりかこまれたら、自分も地獄の人間になってしまうかもしれません。 パナソニックの社長松下幸之助氏は、晩年、 「私は運の良い人ばかりを集めた。そうしたら、私も運が良くなって、成功した。 決して自分の力ではない。自分の力など十分の1もありはしない。」と語っていました。 天国の人とは、自分よりも人を大切に考える人です。 そしてものごとを良い方に解釈して喜ぶ人です。 自分がそういう人間になったら、囲りの人もそういう人になっていきます。 まず自分がお手本を示すことが、何よりも大切なことではないでしょうか。 今はビジネス社会です。 ビジネスは「お客様第一主義」です。 お客様の満足度や、お客様のニーズを何よりも大事に考える人が成功しています。 自己中心的な人か、相手中心的な人かの問題かもしれません。 English Italiano Francais Chinese