シロウトは、時々100点をとることはあっても、0点を取ることがあります。
そして、間にあうかどうかは、あてになりません。
プロは、80点以下は絶対に取りません。
そしてプロは、させて頂くという謙虚さがあります。
それはお金を頂くのですから、お客様に満足をして頂きたい、
という誠意があるからではないでしょうか。
十人十色のお客様に接してきているので、スポーツ選手のように、
相手を悪く思うことはありません。
相手がたとえどんな変化球を投げてこようとも、そこからホームランを打つものです。
「勝手にせよ!」と思うのは薄情な心です。
自分の方が心を下において、相手に合わせていく心があるからです。
つまり、お客様に対して、上から目線になることはなく、一生学ぶ心があります。
それを、プロの魅力というのかもしれません。
技や知識の前に、人間性の魅力で勝負をします。
だから、プロには頭が下がります。プロは人間も、磨いているのかもしれません。
人は誰でも仕事をして、何かでプロにならなければ、
人間として生きてゆくことはできません。
プロ意識とは何か、プロ根性とは何か、それを当たり前と思うべきではないでしょうか。
それを、プロ意識と言うのかもしれません。
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