水槽の金魚を見ると楽しそうに泳いでいます。
自分が幸せな時は、金魚が可哀そうに思えるし、自分が不幸な時は、
金魚が幸せそうに思えてきます。
いつ見ても、いくら見ても、美しいし可愛いのは不思議です。
それは、可哀そうだということが前提にあるからかもしれません。
諺に「可哀そうだとは惚れたということである」というのがあります。
好きになるとあばたもえくぼに見えるといいます。
好きになると、美しく見えて、いつ見てもいくら見ても飽きないものかもしれません。
人間関係は、好かれるということは非常に大切な事ではないでしょうか。
好かれなければ何事も始まらないからです。
それを最近は「ファンをつくる」と言っています。
「好きな人」「嫌いな人」は重大な問題です。
自分はどれだけ周りの人から好かれているのか、気に入られているのかで、
その人の値打ちはわかるものと言えるものかもしれません。
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