「笑顔の研究」

心配事があると、心が暗くなります。  心配事のない人はおりませんが、それに負けているかいないかの問題です。 いつも何かを心配している人は、心は暗くなって、それが顔に出ています。 暗い顔をしていると、周りも暗くなって暗い考え方をするようになってしまいます。 それが病気になっていきます。 心配事があっても、いつも陽気な顔をしている人がいると、 周りが明るい気持ちになって、心配事は忘れさせられます。 心配しても何の後にも立ちません。 自分に笑顔で話しかけられると、つい自分も笑顔で答えてしまいます。 笑顔の多い中にいると、知らず知らず自分も笑顔も多くなって明るい人間に なっていきます。そしてうつ病なども、治ってしまうことでしょう。 笑顔をみんなが心がけるようにしていると、必ず相乗効果が出ます。 そして、みんなが自分から先にいい顔をして、楽しそうに話をするようになれば、 必ずよい雰囲気になって来ることでしょう。 誰か笑顔の研究を、家庭でも職場でも、誰か一人がしていると、 みんなの性格がよくなるだけでなく、病気のなおる人も出て来るのではないでしょうか。 English Italiano Francais Chinese